2020年3月30日月曜日

志村けんさん死亡報道について


志村けんさんの死亡が
2020年3月29日に確認されました。

つい先ほどの話です。

死因は、新型コロナウイルス感染症による
ウイルスが主な原因であり、
結果として、3月29日の午後11時頃に
東京都内の病院で死亡したそうです。

70歳という年齢でした。

新型コロナウイルス感染症には
一生懸命闘病されましたが、
コロナに打ち勝つことができず
お亡くなりになられました。

そこで多くの方が、

「コロナウイルスが志村けんさんを
 殺したんだ...」

と思うかもしれません。

その気持ちは本当に分かるのですが、
私が考えているのは、
免疫機能の働きについてです。

新型コロナウイルスに打ち勝てなかった
原因も、明確となりました。


信じられないかもしれませんが、
私たちの体にはウイルスや細菌、
がん細胞に全て打ち勝つだけの
免疫機能が備わっています。

学校のクラスでインフルエンザが
流行っていても
感染する人としない人がいたり、

感染しても、悪化して治りが遅い人と
感染してもすぐに治癒して
完全に回復する人がいます。

その違いは、『免疫』です。

ウイルスが原因なのは確かですが、
感染症が悪化するか、しないかの違いを
もたらすのは、

免疫の強さ

で決まっています。

『免疫機能とは何か?』

と言うと、
免疫機能とは私たちの体を防御する、
警察官のような役目を果たす存在です。

約600万年もの長い人類の歴史で
進化してきた、ウイルスに対する
抗体を産生して正常細胞のみを
生き永らえさせる為の仕組みです。


しかし年齢とともに、免疫機能の持っている力は
落ちていくことがわかっています。

若い頃であれば、志村けんさんも
ご自身の持つ免疫機能を発揮して
自然治癒に至ったのではないか?
と感じます。

要するに、私たちの体には
ウイルスに打ち勝つだけの強大な
パワーが備わっているのです。


たとえ新型のウイルスであっても、
完全に形状が変化することはありません。

以前に発生したウイルスよりも
少し強くなっただけで、
人間の約600万年から700万年もの
長い歴史を絶滅せず、生き抜いた免疫力が
負ける相手ではありません。

基本的には、新しいウイルスが
侵入した際は“抗体”と呼ばれる、
武器のようなものが作られます。

そして、最終的には
完全に新しいウイルス(コロナ)に対応し、
打ち勝てるようになります。

どんなに手強い相手でも、
攻撃するパターンを理解すれば、
やっつけられるのは当然です。

多くの人を無差別に殺すような
殺人者は、警察に捕まり死刑に
されます。

同じように、正常細胞に危害を加える
ウイルスが侵入した場合は免疫細胞が
抗体を作り、全てを殺傷しています。

実際に、感染症の専門医が

『新型コロナに感染しても
 休養していれば治る』


と、ニュース番組で言っていた事を
記憶しています。

免疫細胞は休養によって再生します。

免疫機能を強くするために、
休養は必須です。

また、別のお医者様も
コロナウイルスが侵入した際は
コロナウイルスへの抗体を作る、
とはっきりとおっしゃられています。

これは信じなくても良いのですが
私たちが意識する、しないに関わらず
免疫が常に侵入した外敵と戦い、
抗体を作り、全滅させているからこそ
私たちは約600万年間も絶滅せずに
生き延びられているのです。

『 では、なぜ新型コロナウイルスに
感染した方で
死亡する方としない方がいるのか? 』


その違いは、免疫の強さにあります。

私たちは何十万年、何百万年
と生き延びてきた進化の末裔です。

もし、その過程でウイルスや
菌に負けた場合は子孫を残せていませんので
絶滅しています。

要するに、約600万年の人類の歴史の中で
ウイルスや菌に負けた
人類は存在しないのです。

要するに、

私たち人類の体の中には
ウイルスと菌に打ち勝つだけの
強力なパワー(免疫機能)を持っている


のです。

にも関わらず、
なぜ死亡する方としない方がいるのか?

なぜ、全く同じウイルスに感染しても
悪化する人と、軽度で数日程度で
完治する方がいるのか?

重要なキーポイントは、
免疫機能の強さです。

免疫が強ければ、
がんにもなりませんし、
新型コロナにも打ち勝っています。

もし感染していた場合でも、
免疫を強くするアプローチをとれば
問題ありません。

3月29日現在では、新型コロナウイルスの
感染者数は、世界全体で
70万人を突破し、
死者は2万人を超えました。

このデータから言えることは、

全員が新型コロナウイルス
に感染して死ぬわけではない、

ということです。

要するに、免疫機能が強い人が生き残り、
免疫機能が弱い人が死んでしまうという
事実がわかります。

死んでしまった方たちも、
来世があり、何度も人間は
生まれ変わります。


私たちにできるのは、
少しでも楽しく生きて免疫機能を向上させ、
今いる周りの人に貢献することです。

想像すると分かりますが、
楽しい人の周りには上機嫌で楽しい
波動に満ち溢れています。

結果的に、自分が楽しく生きることが
周りを幸せにし、楽しくすることで
周りの大切な人の命を救えます。

なぜなら、楽しい精神状態だと
免疫力が約6倍から20倍になる
ことが
研究でわかっているからです。

楽しく生きることが地球を喜ばせます。

それが結果的に、コロナウイルスが
原因で死亡してしまった方たちが
生まれ変わった後の幸せに繋がります。

大切な人が亡くなった気持ちは、
私にも痛いほどわかります。

ですが、亡くなった方たちが
一番喜ぶのは、楽しく生きることです。

それが自分の免疫機能を向上して
健康を維持した上で、楽しい波動が
周りの人たちの健康をも増進して
結果的に生まれ変わった人たちの
健康にも貢献します。

私は以前、大切な人を亡くすといった経験から
悲しみ続けていました。

が、この事実を知ってからは
少しでも楽しく生きようと
考えるようになりました。

それが結果的には、自分を幸せにし、
周りを幸せにし、生まれ変わった彼らたちの
健康と幸せに繋がるのです。


余談ですが、志村けんさんは病院での療養を
行いました。

私の見解だと、
医者が免疫機能を高める発熱等の
症状を邪魔した可能性があります。

発熱は、免疫を高める行為です。

人間の体内では、精密に
体温調節や水分調節などが
日々行われています。

消化活動も、心臓の鼓動も
細胞が生まれ変わるプロセスも
全ては自動で行われています。

発熱とは、約600万年の歴史で人類が培った
免疫力を強くする為の『
自然治癒の力』です。

例えば不必要なウイルスが侵入した際は、
咳によって排泄します。

もしくは、激しい腹痛と下痢によって
なんとか外に追い出そうとします。

それが自然治癒の働きであり、
免疫の働きも作動しています。

傷口も放っておけば治るように、
ウイルスも自然に除去されるか、
倒されます。

しかし、解熱剤で発熱を邪魔すると、
免疫が弱くなります。

「 それはなぜか? 」

発熱とは自然治癒のプロセスであり、
約600万年の人類の進化の過程で
培われた、免疫力を強める為のプロセスです。

ウイルスと菌は熱に弱いです。

がん細胞も熱に弱く、
がん細胞は39度を超えると
死滅することが
研究でわかっています。

がん細胞は、免疫機能によって
毎日全滅しています。

毎日5000個ほど発生するがん細胞も
全て殺していることが免疫学で
はっきりとわかっているのです。

体はかなり精密にできており、
菌やウイルスが死にやすい温度まで
調節する働きがあります。


ウイルスを完全に殺しやすくしているのです。

つまり、発熱は重要な
治癒プロセスです。


発熱によって血液中の白血球 (免疫細胞)の
移動速度が増して、
更に効率良くウイルスと菌を殺せるように
なっています(※白血球走化性の原理)。

血液は、血管を通じて
全身を巡っていますが、
血液中の白血球ががん細胞やウイルスや
菌などの異物を殺傷して回っているのです。

しかし、発熱を解熱剤でブロックすると
熱が下がります。

要するに、免疫力が落ちてしまうのです。

解熱剤で熱を下げると、結果的に
体全体を巡っている血液中にある
白血球の移動速度が低下します。

約600万年の人類の進化で培われてきた
免疫力を発揮させる為の、発熱という
自然治癒の行為を邪魔してしまうのです。

場合によっては、薬も必要ですが
基本的には解熱剤を飲むことで
自然治癒力を邪魔しない方が
良いのです。

解熱剤などの薬で自然治癒力を邪魔せず、
楽しい映画を見る、といった
自分自身の免疫機能を高める
アプローチを取っていれば、

志村けんさんは死んでいなかった
と思います。

発熱してもそのままにしておけば、
免疫機能が最大限に発揮され、
がん細胞もウイルスも、菌も
全滅する事が分かってい
るのです。

(研究データは後ほどご紹介します)

私たちは、そうやって
身についた免疫力、自然治癒の力を
発揮しながら生き延びてきたのです。

その力を見守るだけで良いのです。

発熱によって、免疫力が発揮され、
体内に侵入してきた菌やウイルス、
がん細胞は全滅する…

しかし、解熱剤は熱を下げる事で
免疫力を落としてしまう…

免疫力を高めてコロナ感染症を克服する為には
熱が出ても解熱剤を飲まず、
自然と熱が治まるまで
休養を取って待つ。

大事なのは、医療機関に頼りすぎず
自分で治すための力を高める事です。

そうすれば、薬にもコロナワクチンにも
頼ることなく、医療崩壊を引き起こす前に
根本的な治癒が実現するはずです。